7月13日（水）PTA主催の大学見学会で、午前中は大阪公立大学の中百舌鳥キャンパスに行きました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2年間は行われなかったPTA主催の大学見学会ですが、大学側の受け入れの了解が得られたことで、実現の運びになりました。今回は保護者51名と教員2名が参加し、貸し切りバス2台で大阪公立大学と立命館大学に行きました。
午前中は、大阪府立大学と大阪市立大学が今年度から統合されて出来た、大阪公立大学に伺いました。清水谷高校からは、2022年度は現役12名、既卒1名の合計13名が合格して入学しています。2021年度と2020年度も、現役12名ずつが合格、進学している人気の大学です。
堺市にある中百舌鳥キャンパスの白鷺門から入り、職員の方に案内されて学術交流会館の多目的ホールに入りました。
事務局の入試課の方から、スライドを使って、学費のことや就職状況などの大学の概要と、学部ごとの特徴と入試の配点等の違いなどの入試の概要を丁寧に説明していただきました。
文理融合の現代システム科学域から文学部、法学部、経済学部、商学部、工学部、農学部、獣医学部、医学部、看護学部、生活科学部をそろえる、日本で一番大きい公立の総合大学です。
森ノ宮に新たなキャンパスを造り、いくつかの学部では1回生は便利な森ノ宮で学んでから専門を学ぶキャンパスに移るような構想もあるようです。
今年度のオープンキャンパスは8月4日（木）～7日（日）で、キャンパスごとに日程が違います。全てプログラムが事前申込制で、7月19日（火）18時から申し込み開始になるようです。興味のある生徒の皆さんは、是非参加してみてください。
このあと、食堂に案内していただき、学生さんよりも先に昼食を取らせてもらい、キャンパス内を散策したり、写真を撮ったりしました。
このキャンパスで学生時代を過ごされた保護者の方がおられて、事務局の入試課で今回説明された方が偶々大学時代の友人であったこともあり、嬉しい再会になられたようです。
なかなか充実した見学になりました。
