11月22日(火)6、7限に校内で2年生に対する大学別説明会を行いました。
清水谷高校の生徒の進学希望が多い大学で、都合がつく学校に本校に来ていただき、大学や学部の特徴、学問の具体的な内容について、2年生の秋の段階でお話を聞かせいただきました。進路を決める判断材料にしてもらうとともに、進学準備の動機づけにするために、進路指導部が実施してくれたものです。
生徒は、ひとりが6限と7限で二つの大学の話を聞けるようにしてくれています。
参加いただいた大学は、国立大学が大阪教育大学と和歌山大学、公立大学が大阪公立大学、私立大学は同志社大学、関西大学、関西学院大学、京都産業大学、近畿大学、龍谷大学、摂南大学、大阪工業大学、大阪芸術大学、畿央大学、京都女子大学、大和大学の15校でした。
校長から講師の方へご挨拶をいうことで、本校の生徒は殆どが進学希望ながら、自分が具体的にしたい学問を決めているものはまだ少なく、大学は研究するところというよりも、入れば何か教えてもらえるというイメージでいるものが多いので、受け身ではなく、能動的に大学で何をするか興味を持たせてほしいということをお願いしました。また、民間から採用されている校長として、銀行の人事部で合計10年ほど大学生を採用した経験から、大学入学は人生のゴールではなく新たなスタートとして、その先の長い社会人としての人生のために、大学を出てどうなるのかを話してほしい旨、お願いしました。
この後、各教室に分かれて、生徒たちが話を聞きていました。