2月14日（火）大阪公立大学に推薦入学試験で合格した生徒が校長室に御礼の報告に来てくれました。
大阪公立大学は、昨年4月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合して出来た1学域11学部を持つ日本で一番に大きな公立大学です。国公立大学としても大阪大学と東京大学に次いで大きな大学になります。5つのキャンパスと2つのサテライトに加えて、2025年には清水谷高校のすぐ近所の森ノ宮に、新たなメインキャンパスが出来る予定だと聞いています。
大阪の高校生にとっては、大変人気の大学で、清水谷高校からは、推薦入試と一般入試でこの3年間は毎年12名の現役合格者（令和4年度以前は大阪府立大学と大阪市立大学の合格者合計）を出していて、令和4年度は過年度卒業生も1名の合格者がいます。
今日、合格の報告に来てくれた生徒は、推薦状を書いたことのお礼などを丁寧に言ってくれました。
農学部の緑地環境科学科に合格したとのことで、将来の夢を聞くと、都市の緑地化をやりたいと話してくれました。大阪は大都会の割に東京などに比べて緑が少ない印象があり、とてもやりがいのある仕事だと思って聞きました。大阪や日本だけにとどまらずに、世界の緑地化にも取り組んでほしいと発破をかけておきました。
嬉しい知らせが届いて、幸せな気分になりました。
国公立大学の一般入試に向けて最後の頑張りをしている清水谷高校75期の同級生にとって、良き前兆になればと願っています。
