3月25日(土)同窓生の遺贈で正門アプローチ両脇に桜3本と芝桜1千ポットが植えられました。
今年度に若くして亡くなられた清水谷高校第34期生の方の遺贈により、清水谷高校の正門アプローチの両脇に桜の木を植えたいというお話があり、今咲いているソメイヨシノが老朽化で花のつかない枝が増えて寿命が来つつあることから、ありがたくお受けすることにしました。
同期生の第34期生の方々が「SAKURA🌸PROJECT実行委員会」を立ち上げられ、広島県で造園業をされている同期生の方にご助力いただき、100年以上咲き続けるという長寿の桜「ジンダイアケボノ」の苗木を3本と、ピンクの色も鮮やかに5月まで2か月以上咲くダニエルクッションという芝桜を1千ポットを植えていただきました。
この日行われた植樹式には、遺贈された方のご主人と、弁護士で「SAKURA🌸PROJECT実行委員会」委員長をされ、清水谷高校同窓会の清友会の会長でもある須藤隆二様や、第34期生の同期生20名以上の方々が集まり、セレモニーが行われました。校長も植樹の土を入れさせてもらいました。
心配された雨もなく、花曇りの空の下で、立派な植樹が出来ました。
第78期の新入生が入学してくるころには、今が満開に近いソメイヨシノは散っていても、芝桜が色鮮やかに咲いて、迎えてくれるものと思います。
植樹いただいたジンダイアケボノの桜の木は、永く大事にしていきたいと念じています。