10月13日(金)1限に2年生の書道の授業を見学しました。
2年生3クラスが、書道、音楽、美術の3つに分かれて行う、1、2限連続の芸術の授業で、書道の前半の授業を見に行きました。
自分の選んだ「四字熟語」を隷書の書体で書いて、後半ではその重心を動かすことで、自分イメージに合う動きを付けて、作品にするというものでした。
選ぶ「四字熟語」だけでなく、重心の位置をどこに置いて文字をどう動かすかなど創意をインスパイアさせるもので、面白そうな内容でした。
隷書の字体は辞書で調べて、辞書にない文字(隷書を描いた時代になかった字など)については、先生が手本を書いてくれていました。個々が独自に工夫するために、「考える」という作業が伴うもので、生徒の成長のために、これから大事にしていきたい内容になっていました。