2023年10月31日アーカイブ

10月31日(火)4限は2年生の国語古典で、電子黒板と1人1台端末機を連携して活用する授業を見学しました。 『源氏物語』若紫巻にある「小柴垣のもと」の文章の解釈について、電子黒板で先生が問題を提示し、生徒が個々に考えたり、グループワークで出したりした答えを、生徒が付箋の様なものの中に記入して回答した内容がアプリを通じてリアルタイムで電子黒板に映し出されて、それを皆で情報共有しながら理解して読み進む...

10月31日(火)2限は1年生の歴史総合の授業を見学しました。 明治維新後の自由民権運動などの時代の様々な動きについて、電子黒板と配布プリント板書を使って、知識の整理をするとともに、歴史上の資料をワーク題材として提示して、個人で考えたり、グループで話し合う訓練をしていました。 歴史を暗記物とせず、考える訓練の材料にするのは面白いし大事なことです。

10月31日(火)1限に3年生の国語現代文の授業を見学しました。 小林秀雄の評論文「無常ということ」を使って、電子黒板を使ってポイントを示しながら、読み解く訓練をしていました。 50年も前に、難解とされて、高校生が読み解く訓練をしていた全く同じ題材が、今も使われていることに驚きました。

カレンダー

2025年4月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30