4月24日（水）大阪教育大学に教職コンソーシアムの幹事校として打ち合わせに行きました。
清水谷高校は、国立大学法人大阪教育大学と府立高校教職コンソーシアム連携交流事業を行っており、コンソーシアムの幹事校11校のうちの1校になっています。事業内容は、①「高大連携育成プログラム『教師にまっすぐ』という、コンソーシアムの参加校（現在は大阪府立高校43校）の教員を志望する原則として高校2年生を対象にした特別育成プログラムで、課題研究等を含む4回のプログラムに参加して修了書をもらい、大阪教育大学等の推薦入試資格に繋げていくもの（募集人数150名）」や、②「キャンパスガイド『大教大をまるごと体験しよう』という、コンソーシアムの加盟校の生徒だけに向けた特別な終日のオープンキャンパス」、③「作文コンクール『Leading to the Future』」のほかに、出前授業や卒業生による高校訪問なども用意されています。
会議のあった大阪教育大学の天王寺キャンパスには、最近完成した『みらい教育共創館』という教育に関わる最新鋭の設備や機器を導入している建物があり、会議終了後には、藤井睦子副学長から、建物の案内とともに、産学連携の事業で最新のデジタル教材などを研究開発している会社などを紹介していただく機会もありました。
急激に変わる教育環境を改めて認識するとともに、時代に合った生徒のための新たな取り組みを進めていく気持ちを強くしました。
