5月23日(木)全国高等学校長協会研究協議会2日めです。前日に続いて埼玉県の大宮ソニックシティホールで行われています。
最初に石川県の能登高校から、元日の能登半島地震の影響と現状の報告のあと、人口減少の中で地元の人たちの応援を受けながら推進している探究活動の報告がありました。続いて高知県立山田高校から、こちらも人口減少の中で探究活動で生徒の学力や自己肯定感を上げているなどの報告がありました。
休憩後、文部科学省の初等中等教育局や高等教育局の担当者から、教育改革の方向性やこれから高等学校教育のあり方ワーキンググループの中間取りまとめの内容、高大接続改革の進捗状況、高等教育に係る給付型奨学金や授業料減免の現状と今後などについて、説明がありました。