12月2日(月)教員による「授業見学週間」の振り返りミーティングを実施しました。
10月17日(木)~22日(金)に校長と教頭で全ての教員(非常勤の先生方を含む)の授業観察を行いましたが、清水谷高校では、2年前からこの期間を「授業見学週間」として、管理職が観る授業は公開授業にして教員相互が授業見学をできるようにしています。
今年度は、常勤の先生方全員が、この期間に少なくとも自分の教科の授業1つと、全教科が輪番で担当をする今年度の指定教科である家庭科の授業を授業見学することにしています。自分の授業が重なって授業見学をできない場合は、授業づくりチームの先生方が撮影した授業動画を観ていただくことにしていました。
この日の午後に、会議室に多くの先生方が集まり、「授業見学週間」の振り返りミーティングを行われました。期末考査の採点や翌日の準備等で忙しい中でしたが、全ての教科から沢山の先生方が集まっていただきました。
最初に今年度の指定教科である家庭科の先生から、主体的で対話的な授業づくりや探究的な学びを生み出す授業の工夫などについて、10分ほどでプレゼンテーションをしていただきました。続いて今年度の授業づくりチームの担当の先生の進行で、各教科ごとにグループになって、授業づくりに関する話し合いを1時間ほどで行いました。電子黒板と1人1台端末を含むICT機器の効果的な活用や、観点別評価ほかで課題の共有や新たな試みなど、活発な話し合いがされていました。