12月25日(水)夜は合唱団のクリスマスコンサートに行きました。②
プロローグの後の第1部は、音楽系大学を受験する2人の3年生の楽器独奏でした。
1人目はチェロの独奏で、最初がフランスの作曲家サン・サーンスの『動物の謝肉祭』から『白鳥』でした。次は、スペインのチェリストで作曲家のガスパール・カサドが20世紀最高のチェリストのパブロ・カザルスに献呈したという『Requiebros(親愛なる言葉)』でした。いずれも堂々とした素晴らしい演奏でした。
演奏した生徒は、以前11月10日(日)に紹介した「第26回関西弦楽コンクール」においてチェロで優秀賞及び審査員賞を受賞した清水谷高校の3年生の相原夢叶さんです。清水谷高校のオーケストラアンサンブル部でも3年間チェロで全体をリードして大いに活躍してくれました。
この日は、ちょうど真後ろの席にご両親と家族が来られていて、ご挨拶をしていただきました。ありがとうございました。