平成25年1月16日(水)本校にて第15回実践交流会を実施しました。本校の教育実践の報告や、地域の支援校として情報を提供、交流を深めることを目的としています。
今回は地域の小中学校と合同で行われたインクルーシブ教育にかんする共同研究の中間報告もありました。
午前は公開授業、午後からは四つの分科会に分かれて研修会が行われました。
分科会A「問題行動の対応、改善のためのプログラムの立て方」
講師 伊藤 紗知(コロロ発達療育センター課長補佐)
永井 慈 (コロロ発達療育センター主任)
分科会B「発達支援のためのアプローチ 〜 体の動きを通した支援法〜」
講師 中野 弘治(こころとからだの発達相談塾 MADA 代表
分科会C「授業に役立つ教材について 〜歌・リズムを中心に〜」
講師 閑喜 美史(大阪府立教育センター主任指導主事)
分科会D「インクルーシブ教育の視点を生かした支援教育の充実について」(共同研究報告)
講師 本校支援部

また、恒例の本校の教員が作ったオリジナル教材の展示もされました。


地域からの参加者は70名で、支援教育について専門性を高めあう、貴重な機会となりました。