高等部「職業」授業研究

11月6日(金)1・2時限 木工室にて、高等部2年生の研究授業がが行われました。

プランナーは職業科の原先生で、サブの先生2名と共に単元名「フリスビーゴルフのゴールを作ろう」の授業を行いました。
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授業には愛媛大学の花熊先生、校長先生、教頭先生、他先生方が見学しました。のこぎりで木を切る作業で、生徒ははじめは緊張していましたが、机に固定し前後に動かすとまっすぐ切ることができるノコギリを使い、授業が進んで慣れていくうちに作業に集中していきました。

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授業の流れは以下の通りです。
①挨拶
②出席確認
③授業内容説明
   大型テレビで写真を見せ、今までやってきた作業を確認し、本時でする授業内容を説明する。
④作業
・クランプで固定するなど、道具の設置を教師とともに行う。
・ノコギリで木を切る。(様子を見て、生徒への支援を行う。)
⑤片づけと清掃
⑥まとめ
・手を叩いてとげがささっていないか確認する。
・作業の進み具合を発表する。
・挨拶
                                          
生徒は集中して作業する時間が短いため、「こまめに交代して作業を行い、気持ちが向くまで時間をかけて待つ」などの配慮がされていました。
ノコギリで木を切る作業で、生徒ははじめは緊張していましたが、慣れてくると積極的に作業に取り組む姿が見られました。
生徒が交代で作業をするタイミングも、一人ひとりの様子を見ながら、生徒にとって良いタイミングで言葉がけをされていました。
その後、午後に全校研修が行われ、花熊先生よりご助言をいただきました。