7月14日(木)、『LGBTの学校における配慮事項』の研修を高等部で行いました。講師は教諭の雫川先生です。
社会の中に潜在的にいるLGBTについて学校の中でできることは何か?配慮事項等を知っておく必要があるという意識からこの研修が行われました。(PPTから抜粋)
人間の人権を重んじるという観点から考え対応していくことを確認して研修を終えました。
<用語説明>
L--Lesbian(レズビアン)女性同性愛者、同性を好きになる女性 G--Gay(ゲイ)男性同性愛者、同性を好きになる男性 B--Bisexual(バイセクシュアル)両性愛者、性別に関わらず、同性を好きになることもあれば、異性を好きになることもある T--Transgender(トランスジェンダー)性別越境者、身体的な性別とはことなるアイデンティティを持つ。Ex.女性の身体で男性であると自認
<参考資料>
・「性はグラデーション」
(淀川区阿倍野区都島区3区合同LGBTハンドブック)
・「性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について」
(文部科学省)
・「教職員のためのセクシュアル・マイノリティサポートブックVer.3」(同制作実行委員会)
・セクシュアルマイノリティの教科書(桜井秀人)