６月８日木曜日、１年生の総合探究では、「２１世紀型リーダーシップ研修」のＤＡＹ２（２日目）が実施されました。
DAY２は各クラスで実施しましたが、先週のリーダーシップ研修の内容をしっかり覚えている生徒も多く、「目標設定・共有」「率先垂範」「相互支援」という２１世紀型リーダーシップの３つの最小要素をしっかりと意識した話し合いができていました。
DAY２のテーマは「自己開示」
ジョハリの窓というものを使って、友達の知らない自分を見せていき、また友達からは自分では気づいていない自分について知らせてもらいます。
修了後の振り返りでは、以下のようなことを書いてくれていました。
班のメンバーの知らなかった一面を知れたりして面白かったし、普段あまり話さない人とも交流することができて、とても楽しかった。
リーダーシップを発揮するにはまず周りの人に自分を知ってもらわないといけないことがわかった。
自分のことを少し知ってもらって仲間のことも少し知ることで、居心地のいい環境になった。これからたくさんあるワークで協力しよう、自分も率先して動いてみようと思った。
ただ単に自分の情報を言うゲームをするだけだと思っていたが、ゲームをしているうちに全然話したことがなかった人たちともコミュニケーションをうまく取ることができたし、順番何で決めるー？とか全員が言ってたからみんなリーダーシップがすごかったなと思いました。
自分はリーダーに向いてないとか決めつけて何もやらないより、小さなことでも自分にできることを見つけてやることが大切だということを学んだ。
とても嬉しい振り返りでした。
こうして、クラス内で皆が徐々にリーダーシップを取れるようになってきたところで、いよいよ来週からは文化祭についての話し合いと準備に入っていきます。