4月16日、台湾の苗粟縣立大同高級中學の生徒23名、先生2名が、吹田東高校に来てくれました。
2020年度、コロナ禍で国際交流がすべてSTOPせざるを得なくなり、せめてオンラインで交流ができないかと、時差の少ない台湾の高校を探して繋がったのが「苗粟縣立大同高級中學」でした。
翌年には姉妹校提携を結ぶこととなり、この提携の行事もオンラインにて実施し、直接会えないまま３年半の間に７回のオンライン交流を行ってきました。
この日は、待ちに待った初めての対面での交流となり、全校がとても盛り上がった１日でした。
↑生徒達が玄関に歓迎の飾りつけをしてくれました。
開催のセレモニーでは互いの生徒代表の挨拶や、学校同士のプレゼント交換、生徒同士のパフォーマンス（台湾の生徒達の歌、吹田東からは吹奏楽部の演奏）で盛り上がりました。
個別のプログラムでは、まず、３年生の「英会話」の授業で、チームに分かれて、台湾の生徒達への「校内見学ツアー」を行いました。
↑「あちらに見えるのが太陽の塔です」と英語で説明しているところ。
２・３年生の生徒からバディを募り、バディの生徒達はこの日のために準備をしてきました。
こちらの写真は、バディ同士で昼食を食べながら話をしているところです。
午後からは、台湾の生徒達はバディと同じ授業を受けたので、クラスによっては、台湾の生徒達ととても盛り上がっていました。
あっという間の１日で、本当に別れが寂しかったです。
吹田東の生徒のみんなの対応力に驚かされた１日でもありました。みんな本当によくコミュニケーションを取っていました。
４月２２日（月）は夏のオーストラリアスタディーツアーで訪問する、マジ―高校の生徒達が吹田東にやってきます。
国際交流ができるチャンスですので、生徒の皆さんは積極的に話しかけてくださいね。
マジ―高校の生徒達は、部活動の時間までいてくれますので、部活動でも交流できると思います。楽しみです。