5・6限の2年生教志コース「教志入門」では、本校教員によるオンライン授業を想定した体験型授業を実施しました。
一人一台のPC(ChromebookまたはWindowsPC)環境で、Google Classroomを活用して授業を進めました。「新型コロナウイルス」をテーマに、あらかじめ作業方法が記されたGoogleアプリの「スライド」を用いて、個人ワーク・グループワークを行いました。
現在、本校では、全ての講座でGoogle Classroomのクラスが作成されています。また、全ての生徒が自分の履修講座に登録をしています。教志コース生は「教志コースのクラス」に登録していますので、そのクラスに入り、上記のような授業を進めました。もしも、昨年のような一斉の臨時休業となっても、「オンライン授業」に移行することが可能です。
教志コース生が将来、教員になる頃にはコロナウイルスは終息しているはずですが、「オンライン授業」は現在より進化したものになっていると思います。その時の教員は新しい機器や通信といった環境を理解し、「オンライン授業」や新たな授業形式に精通していなくてはいけないでしょう。