本日5・6限の2年生教志コース「教志入門」では滋賀大学・藤岡 達也教授による『自然災害と学校安全』―「先生」と言う仕事を考えているあなたに―(近年の自然災害と学校防災Ⅳ)と題した特別講義を受講しました。
冒頭、ユーモアを交えながらの自己紹介と著書紹介(1冊寄贈いただきました。)で、生徒の気持ちを和ませていただきました。藤岡先生には教志コース1期生からお世話になっており、昨年度の「近年の自然災害と学校防災Ⅲ」に続き、防災の観点から講義をしていただきました。
今年も8月のお盆前からの大雨で日本各地に大変な被害をもたらされました。「特別警報」(数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況)もまた発令されました。高槻市においても大雨による土砂災害などの危険が高まっていたことから、本校の北側山間地域に避難指示が出されていました。この後、台風シーズンとなります。被害が出ないことを願いますが、願うだけではなくしっかり備えておくことが大切です。