本日、火災発生の想定で防災避難訓練を実施しました。
以下の5点をポイントとしました。
1.避難行動の際は、「押さない・走らない・しゃべらない」で行動すること。
2.火災で煙が発生しているため、姿勢を低くして、ハンカチやタオルを口に当てて煙を吸い込まないように避難すること。
3.授業の道具は置いたまま、携帯電話や貴重品を持って、スリッパのままで避難すること。
4.配慮を要する生徒の避難に協力すること。
5.グラウンドに出たら各クラス1列で、全校集会の形で整列すること。
点呼完了後、保健主事、生徒保健委員長、教頭から次のことを取り上げながら、注意、あいさつ、講評等が行われました。
・保健主事:火災の3大原因、火災は防げる
・生徒保健委員長:119番の電話の仕方
・教頭:宿泊先では避難経路を確認する
本日は、火災を想定しての避難訓練でしたが、中間考査最終日の10/13(木)には、巨大地震発生を想定した「防災教室」を実施しています。地震災害に対する知識や、事前の備えについて知り、その知識をもとに命を 守り、助け合う行動をとることができるようにすることを目的としました。残念ながら、地震を避けることはできないので、「減災」の意識をもつことが大切だと思います。