2月27日(火)、1・2年生を対象に、それぞれ、進路講演会を実施しました。1・2年生のみなさんは学年末考査が終わり、ほっと一息、という時期ですが、実は、この時期から4月の新学期が始まるまでの期間は、1年先、2年先に希望の進路を実現させるためには、とても重要な時期なのです。この期間に1年間を振り返り、次の年度へ、そして希望の進路へとつながる学習に取り組むにはどうすればよいのか。講師の方からみなさんへ、アドバイスをいただきました。
2年生は、河合塾進学アドバイザーの坂井 美歌子 氏からお話をうかがいました。大学入試の動向とともに、受験生としての心構えについて、そして「模擬試験」の効果的な活用方法についてもご助言いただきました。受験勉強とは ①今日やったことを今日できるようにする ②学校の授業を最重要視する このことを忘れずに努力を続けてください。
1年生は、ベネッセコーポレーションの前田 菜帆 氏からお話をうかがいました。高校における勉強は、授業がすべてである、ということ。そしてテストについては、点数や判定に一喜一憂するのではなく、「解き直す」ことでしっかり復習することが大切であると教えていただきました。「結果」よりも「復習」。「わかる」と「できる」は違う。「理解」とは、「自分の言葉で説明できる」こと。この講演で学んだこと、考えたことを、ぜひ今日からの学習に生かしてください。