６月１２日（水）、「卒業生に聞く」と題し、これまでの３週間、教育実習生として、力いっぱい頑張ってきたみなさんから２年生へ、お話をしてもらいました。 大学生活について、３年次の科目選択について、またどのようにして進路目標を決めればよいのか、そして具体的な勉強法・・・。自らの経験を踏まえた的確なアドバイスは、きっと後輩たちの心に響いたと思います。
放課後、教育実習生のみなさんが、校長室を訪ねてくれました。一人ひとりが、この３週間の実習で得たこと、そしてこれからについて話してくれました。実習生のみなさんがこの期間に体験したことは、それぞれの心の中で、特別な思い出となることでしょう。そして、教育実習生の授業を受けた生徒のみなさんは、自分たちの少し前を歩む先輩の姿を憧憬のまなざしで見つめていたことでしょう。私自身、教育実習はもう三十数年前のことですが、宝石のように輝く思い出として心に刻まれています。
教育実習生のみなさん、お疲れさまでした。自らの志を、そして大きな夢をかなえるために、これからもさまざまなことにチャレンジしてください。