2月4日(火)、2月10日(月)、教志コース「教志入門」では、「最終発表会」を実施しました。
この1年間の講義や実地実習をはじめ、あいさつ運動や夢体験、地域連携の活動等を通して学んだことについて、コース生のみなさん一人一人が自分の言葉で語ってくれました。発表を聞いていて強く感じたことは、これまで多くの講師の先生方から教えていただいたさまざまなことを、コース生一人一人がしっかりと受け取って、それらをどのように生かしていくのかを、自分なりに一生懸命考えている、ということでした。それは、実地実習での経験やその他の活動についても同様でした。
また、「感謝の気持ちを深めることができた」「人の話を、より真剣に聞くようになった」「一人で抱えるのではなく、みんなで助け合うことが大切」「人とのつながり、信頼関係が大切」等、将来において、教育に関わる仕事に就く就かないに関係なく、これからの人生に大切なことを学べた、という意見も多数ありました。
そして、今年度5月に交流したマレーシアの方々と、今もメール等でやりとりが続いている、との報告もあり、人との出会いによってつながり、世界が広がっていく素晴らしさを感じました。
今年度も、コース生の学びのために、多くの方々からお力添えをいただき、本当にありがとうございました。令和7年度も、どうぞよろしくお願いいたします。