1年は本日5･6時間目に東文化会館で進路講演会を行いました。
自分の進路を見つめるため、さらに希望進路を実現するために今からやるべきことの話をKEC近畿予備校の先生を講師とし、演目「さあ、歩き出そう」を講演していただきました。
誰のために勉強する？から入り、10年後かっこいい大人になる。そのために、社会に出るルート、自己分析、情報収集などの話。
大学の説明、国公立と私立、何が入試で問われているか？まず、目標校を決めて入試科目を調べてみるのも勉強のスタートにつながります。
また、伸びない生徒は、姿勢が悪い、自己流のやり方、作業になっている。逆に伸びる生徒の特長は、素直に聞くことができる。耳を傾けることのできる生徒である、とのこと。具体的な勉強の仕方として、勉強もスポーツなどのトレーニングと同じ。サッカーのトレーニングと勉強の仕方を対応させながら分かりやすく説明していただいた。
さらに、毎日の勉強が大切で、そのひとつ目が学校の授業をしっかり聞くこと。インプットとアウトプット、定期的に復習、模擬試験を受けることも有効で、勉強の健康診断と思って、やり直しを行うことが肝心とのことです。
たいへんためになる話が聞けました。ありがとうございました。
最後に、本校進路指導部長の先生から、今後の講演会の内容、この時期にこんなことを考え、進路を決めていく等の話、毎日の勉強、習慣の大切さ、勉強仲間づくり、雰囲気作り、受験は団体戦などなど、ラストに進路指導室の利用のすすめで締めくくられました。
今晩、寝る前に自分の10年後考えてみよう。
