終業式後、留学生2名とともに 、茶道部によるお茶体験を行いました。
茶道の礼儀作法や道具の名前、所作の意味などについて、部員から丁寧な説明がありました。留学生たちは真剣な表情で話を聞きながら、初めて触れる日本文化に興味津々の様子でした。実際に点てた抹茶も味わってもらいました。
交流の時間には、茶道部の生徒たちとさまざまな話題で会話が弾み、互いの文化について楽しく語り合いました。ドイツでは近年、抹茶が人気を集めているとのことで、日本の伝統文化が海外でも親しまれていることに、部員たちも驚いていました。
日本の「おもてなし」の心にふれながら、心豊かなひとときを共有できた貴重な体験となりました。