2018年4月アーカイブ

教育支援センターだより 1 ~もうすぐ開室です!~

 大阪府教育センターが所管する「大阪府高等学校適応指導教室」(平成23年度開室)は、平成30年4月1日付けで「大阪府高等学校教育支援センター」に名称を変更しました。愛称は「ルポン(架け橋)」です。これまで同様に、心理的または情緒的な原因などによって、登校の意志があるにもかかわらず登校できない状態にある高校生を対象に、学校復帰を支援し、社会的自立をめざして学習支援や心理支援等を行います。 教育支援セ...

平成29年度 研修生「課題研究のまとめ」を展示

昨年度の理科長期研修生の課題研究のまとめを、本館1階のロビーに展示しています。 5人の研修生が 「ナナホシテントウの行動について~時間・温度との関係から~」 「みかんのおいしさを科学する」 「ボーリングコアから地下の地層をさぐる~枚方丘陵北部地域より~」 「川の流れの解析」 「シダ植物のハートに迫る」 というテーマで、研究に取り組んだ成果です。 ロビーを通る際には、ぜひご覧ください。 小中学校教...

10年経験者研修 スタート!! 

 4月18日(水)午後、大東市立総合文化センター(サーティホール)で10年経験者研修開講式が行われました。小・中・高等・支援学校の教員約900名が10年経験者研修のスタートを切りました。  まず、教育センター所長の講話では、10年目を迎えた教員が身につける力の一つの答えとして、中央教育審議会の答申に示された「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」を紹介しました。また、ミドルリーダ...

幼児教育推進フォーラム第1回を開催しました

 4月19日(木)に「幼児教育推進フォーラム第1回」を大阪府教育センターにて開催しました。  会場は約280名の参加者の熱気につつまれました。  まず当教育センター所長が、『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』から、「力は見えませんが姿は見えます。"完成させなければならないもの"ではなく、あくまでもこういう姿を"めざしてほしい"という方向性が示されている」ことにふれ、今後の大阪府の幼児教育の方向性...

「教育のプロとして、その一歩を踏み出す」

 高等学校初任者研修の第2回を4月10日(火)に実施しました。「授業づくり1‐今求められる授業‐」というテーマで、前半は大ホールでの講義、後半は教科混合で4つの研修室に分かれて、それぞれ班別協議を行いました。  前半の講義の柱は、「①現行の学習指導要領」「②求められる授業像」「③新学習指導要領」「④ユニバーサルデザインに基づいた授業」の4つです。  後半の教科混合のグループに分かれた研修では、前...

「学び続ける」教職員の第一歩

 4月4日(水)、12日(木)午後、大東市立総合文化センター(サーティホール)にて、初任者研修、新規採用教職員研修の第1回を実施し、約950名が受講しました。  まず当センター所長が、「教育は人なり」という言葉から、「どれだけ時代が変わっても児童生徒を豊かに育て、能力を引き出して可能性を広げることができるのは、人であって教職員であること」「児童生徒への愛情と情熱をベースにして、一人ひとりの教職員が...

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