In six months 

令和4年度が始まってから、今週末で半年が経とうとしています。一日、一日で考えると180日はとても長いように感じますが、月単位で振り返るとあっという間であったような気もします。明日は前期末考査初日。昨日は、廊下を歩きながら、皆さんの教室で学ぶ姿を見て回りました。9月に入り、10日、12日、13日の公開授業、そして16日には教育庁から二人の方がお見えになり、国数英の授業の見学をご一緒させてもらいました。英語の授業では世界の国々の文化や観光についてのプレゼン、国語ではクロームブックを使って「弁当箱」について生徒それぞれが自分の思う弁当箱の定義を書き込み、共有する場面を見せてもらいました。数学では一人ひとりの生徒に寄り添い、机間巡視をする授業をご覧になった後、見学していた一人の方は「教室を歩き回る中で、どの生徒が、どんな問題を抱えているかを把握し、その状況に応じて種々の指示を出していることに驚いた。」というコメントをくださいました。教壇に立ってまだ半年たっていないということにさらに驚いておられました。3限のIBARAMAでは春休みに読んだ本についてDiscussionを本ごとに、またテーマごとに分かれてそれぞれの教室でしか味わえない時間を過ごしていました。様々な授業が、様々な学年で展開されています。公開授業の際には保護者の皆さまにも解説しておられる授業を拝見しました。茨木高校で繰り広げられた様々な授業ですが、前期の授業は今日で終了です。大きく深呼吸して明日からの考査に全力を尽くしてください。朝、応援エールを送りたいと思います。