3年間で3つの学校に勤務している。コロナウイルス感染症の影響で、一昨年は一度も生徒と話をする機会を得ず、昨年は3学年の生徒の前で話ができたのは、体育祭の時の1度(3年生は卒業式、2年生は修学旅行の結団式、1年生は入学式)でした。今年度は前期の始業式、後期の始業式とお話をさせてもらいました(1年生は入学式、2年生は宿泊野外結団式)が、ゆっくりと対面でお話しする機会はなかなか得ることが難しい状況です。
そんな中で、らふれしあ第2号掲載予定「校長インタビュー」のオファーをいただきました。今年(いやこの3年間での)の記録は、先日の社会見学の最後の話し合いの時間に、保護者の方々とお話しした約30分が最長記録でしたが、このインタビューではほぼ1時間を費やすことができました。保護者の方とのお話の中でも「可能性は自ら広げる。夢はあきらめない。」などずいぶんいろいろなお話をさせていただきました。図書委員会らふれしあ編集委員会の4人の生徒のみなさんのあらかじめ用意していただいた質問に答える形で社会見学の時同様かなり熱く思いの丈を語ってしまいました。聞き上手の皆さんにうまく編集していただくことで、生徒の皆さんを励ま すことができるメッセージになることを心より願っ ています。
委員会の皆さんありがとう。校長は「校長先生」なんだと気づかせてもらいました。先生であることは、やはり自分にとって何よりも大切なこと、生徒と話すことによって胸の奥が熱くなることを思い出させてもらえました。いい時間をいただきました。もう一度、言わせてください。ありがとう。