←最終日、霧の草千里。さっきまで丘を登っていた生徒が見えなくなる。何度も見失いながら、姿を確認する。宿泊野外活動の中でも霧が出て、靄がかかったこともあっただろうけれど、きっと色鮮やかなこの緑色に心癒されているのではないかと霧が晴れていく様子を見ながら感じている。
体調不良や思うようにいかないこともあっただろうけれど、大丈夫。→雲を突き抜けたらこんなに美しいお日様が照らしてくれた。最後に話した行事委員さんに「今日まで大変だったでしょう?」と声をかけたら、
「たっっっのしかったです」と零れ落ちそうな笑顔くれました。
ウム、うん。素敵なたくさんの笑顔と温かい気持ちがあふれる声をたくさんかけてもらえた四日間でした。
一生に一度の、50代最後の旅となりました。