時を遡る(1)    UCB  アメリカへ

6月2日から17日までブログを書けないでいた。綴るべきこと、紡ぐべきことはたくさんあった。多くの方から、元気ですかという便りも得た。50代最後の数日を時を遡ることに費やそうと思う。

 GLHS10校の合同企画でアメリカへの研修の団長として生徒の引率に関わることとなった。自身、この企画では6度目、7年ぶりの引率となる。この合同企画の中で最初に引率した生徒は30歳になる。今(その時々)に宿る心を大切にするというメッセージをRemote研修でお届けした後、17日の事前研修ではKey Wordsとして、

心、必、惑、感、difficulty, trouble, a (the)problem,

a different student, different students, change, chance, 地平線、杭、射、謝、

三つの様、いいね、夢見たい、夢みたい、絵に描いた餅、棚から牡丹餅。

集会やブログを通じて投げかけてきた言葉を各校代表の30名の皆さんにお伝えしました。教員生活30年、8か国11か所17回数百人の生徒たちと海を越えて、自分を越える瞬間に立ち会ってきた。さあ、今度の研修では、どんな出会いが、どんな新しい自分に出会えるのか楽しみだ。