今年も残すところ6日間となりました。GLHS合同国内研修では福島での研修が2日めを迎え、引率の生野高校の校長先生が校長ブログで様子をお伝えいただいております。本校からの参加者にとってもかけがいのない機会、直面する事実や伺うお話が皆さんの心にどのように残ったのかを聞かせてもらえる日を待ちたいと思います
本校ではImmersion Programに1,2年生約170名が参加しています。初日の朝、拝見したところ自己紹介から始まり、Logical thinkingのレクチャーが行われていました。短期間で有意義な議論や発表ができるように積み重ねられたプログラム。問いが無理なく設定され、自然に解答を追い求める参加者の姿に触れ、臆さずに取り組めば、スキルが身につくプログラムであることが見て取れました。参加者同士のお互いの人間関係も構築しながらなので少し硬い部分もありますが、明日(最終日)が楽しみな滑り出しです。
残念ながら、午後から出張となりこの午前中が見学するラストチャンスです。みなさんの発表がうまく行くことを願いながら学校を後にします。
35年の教師生活を締めくくる一年として、夢であったことが実現したり、本当に苦しいときに周りの人の微笑、声掛けに助けられたり、振り返るには時間が足らないほどの多くのことがありました。今年は、今日が勤務最終日です。年末年始は身体の声を聴きながら少し自分と向き合う時間をつくろうと思います。
生徒のみなさんも日頃の忙しさからほんのわずかでもぽっかり空いた時間を作って自分自身とお話ししてください。76期生は、そうもいきませんね。本番を思い浮かべながらベストパフォーマンスがなされることを心から願い、祈っています。(土曜日に吉田神社でお祈りしてきました。)
一番大事なことは、来年笑顔での再会です。よいお年をお迎えください!