「不安が大きくなってきました。」今週大きな行事を迎える委員(3年生)からもらった言葉です。入学式の日、anxiousの持つ語そのもののエネルギーの話、「あれこれを表すaboutが付き添うと『~について心配する』の意味になるが、forを後に携えると『~を切望する』の意味になるからforを追い求めて頑張ろう」と声をかけました。大丈夫、大丈夫!
チャイムが鳴り、あいさつが一通り終わると駆け出す先生に「私が門を閉めに行くからいいよ。」それでも歩みを止めずに進もうとする先生に、「自転車に乗ってるから、両方の門を閉められる。大丈夫。」と声をかけ、颯爽と正門に向かわれる(for the gate)先生の後姿、深々と頭を下げ感謝の念を示す先生。何気ない日常生活は、多くの人のさりげない善意が一助となって、営まれているんだということに改めて気づく機会を頂きました。
6月が3分の1終わろうとする今日は公開授業の2日めです。お越しになる先生方や保護者のみなさんにお示しはできませんが、茨木高校の日常の一コマです。
いい1日に、いい1週間に、そして木曜日の行事がみんなの心に残るものになりますように!