

1日、2日めの梅雨空を吹き飛ばす青空、そしてそれを彩る白い雲。さまざまなマリン活動が行われる中ナガンヌ島へ同行した。港を後にし、真っ青な海の上へ。桟橋を踏みしめながらに島へ上陸した。インストラクターによる開校式。海と空の青さ砂の白さを満喫している様子を眺めるだけでも幸せだ。シュノーケルを終えた多くの生徒がニモとドリーに会ったことを報告してくれる。ビーチバレーやバナナボート、自然と上手に調和して楽しむ生徒を見ながら、いつしかパラソルの下、チェアーの心地よさに夢を見た。ニモとドリーがアリエルと歌を歌っていた。どれくらいの時間かわからないがおそらく、今年で一番穏やかで、和やかな気持ちになった時間だったように思う。港への帰路、島とジェットボートが立てる白波が郷愁を誘う。

最終日の晩は学年レク。多くの時間をかけて、描いて、デザインして、練習して、形にした。大きな、多くの喝采を得た全ての出し物に乾杯。準備、企画、全てに携わったスタッフに拍手、そしてエールを送りたい。うまく行ったこと、行かなかったこと、いろいろある。うまくいったことは一人でなしえたことではない。逆もまた然りだ。できたことに喜びを感じ、できなかったことは次の課題だと受け止められますように!課題には実る果実がある。いつかその実を食する日を夢見ながらエールを送る。大阪への出発を待つ時間のブログです。おうちに着くまでが宿泊野外活動。気をつけて帰ろう!
クイズの答え、road。嬉しかった!