うちの予備校に入学する試験って6回あるんですよね。その中で一番入りやすいと言われているのが1回め。その1回めの中で一番成績が低かったの君なんですよ。ということはわかるよね。今年のうちの予備校生の中で一番がんばらんといけない人なのですよ。
18歳の私、叩きつけられた現実におののいた。
本日昼休み、第18回U18陸上競技大会に出場する陸上部員1名、2024年度第8回近畿高等学校新人水泳競技大会に出場する水泳部員6名が校長室を訪れた。久敬会(同窓会)、PTAからの激励金をお渡しし、一人ひとりに抱負、意気込みを聞いた。
「全国のrankingでは出場する40名の中で40番め、だから上がるしかないという気持ちでベストを尽くします。」
「初めての近畿大会、大きな大会で緊張することなく試合に臨みたい。」逆に、「最後になるかもしれない近畿大会で悔いなく力を尽くしたい。」そして「出場の機会がないかもしれない自分がしっかりと自分の役割を果たして、安心してみんなが試合に臨めるよう準備を怠らずに取り組みたい。」
それぞれの競技で、そして種目で、立場で自分がやれることをやろうとする、そしてそれを言葉で表現する力、より大きな大会に出場することと同様に一生皆さんを支えてくれる力です。
ありのままの自分が、ありのままであるからこそ、そしてありのままの自分を信じ切ったからこそ、出し切れる力を全身で感じてきて下さい。よい果実が実りますように!
みなさんの姿勢、言葉に勇気と力を頂きましたありがとう!