昨日、本日と1,2年生の生徒のみなさんが校長室を訪れた。
昨日は2年生の行事委員さんが宿泊野外活動の冊子、SCHOOL TRIP in OKINAWAを届けてくれた。行事委員会の1年の歩み、4日間の流れに続き各プランリーダー、行事委員会幹部、引率教員の言葉が続く。携わってくれた方々や多くの出来事が綴られ、最高の体験ができたことと「これから」の人生に大きな影響を与えるものとして受け止めている記述が多く見られました。ここで書かれている「これから」は、もうすでに過去のものとして「ガンバるフェスタ」で実現されています。その意味では有言実行がすでに果たされており、「さらにこれから」に思いを馳せ、期待に胸膨らませています。一生の宝物ですね。
本日は、23日のインドネシアAssalaam高校の企画に携わっている1年生4名が交流についての説明、挨拶の依頼に来てくれました。昨年も限られた時間でしたが、中身の濃い交流ができました。1年次に海外の生徒とのやり取りができることの「これから」がどれだけ膨らんでいくのかが想像できません。冊子(SCHOOL TRIP in OKINAWA)の中で書かれていた準備に比する本番の時間はそれほど長くないだろうけれど、ここで準備にかけた時間が濃密であればあるほど、その短い時間の重要度、充実度が高く、深いものとなることは間違いないのだと思います。
1年生、2年生ともに「キラキラ」していました。このまぶしさは「何かを成し遂げた人」「何かをやろうと挑んでいる人」だけが得て、発することができるものです。妙見夜行登山、宿泊野外活動、体育祭、そして将来のみなさんにその輝きが届きますように!