「運営側に回ることで、前日の準備も含め様々なことが整えられて競技会が運営されているということに気づく機会をもらいました。」校長3年めを迎え、毎回、この大会へ携わる水泳部員のみなさんからいろんな気づきについて言葉を頂く機会となっています。 冒頭の言葉は、第56回水泳合同記録会 茨木高校杯開始直前にもらった言葉です。この体験の積み重ねがいいリーダーを生み、積極的フォロワーになる機縁となっているのですね。育てながら、育つ。育ちながら、育てる。朝から力有り余る、エネルギー溢れる中学生のみなさんからパワーを頂きました。以下開会式での冒頭のご挨拶です。
クイズです。「泳ぐ」を英語に直してください。"Swim" では、過去形、過去分詞形を言い合ってください。"Swam, Swum"ではいったん今の単語を頭の中に留めておいてくださいね。近畿大会に出場する選手が、校長室を訪れてくれそれぞれの選手が大会に臨む意気込み、抱負を語ってくれました。その中で、「出場の機会がないかもしれない自分がしっかりと自分の役割を果たして、安心してみんなが試合に臨めるよう準備を怠らずに取り組みたい。」という言葉をと届けてくれた選手がいました。自分の泳ぎが仲間に勇気、力を与えることに、自分の応援が仲間を奮い立たすことができるかもしれない。自分の役割を果たすことが、誰かの役に立つそんな思いで自らの力を発揮できるといいですね。過去分詞は現在完了形を作ります。SwimとSwumのアルファベットの違いな何ですか。IとUですね。I「私」が現在泳いでいる力が、泳ぎ切った過去分詞になった時にU(You「あなた」)へのエネルギーを届けることになる。そう思いながら自分の泳ぎに全力を尽くす。そんな時間を過ごして、ベストパフォーマンスができることを祈って私のエールとします。毎年のことになりますが大会記録にRのアルファベットが刻み込まれますように!