英語で「役割を果たす」という表現があります。2年生の表現集では274番ですね。" Play a role"が例文で使われており、-part-も用いることもあると書かれています。この役割が与えられた-roleではなく、全体としてチームで果たすべき一部分を担っているという partの方がより好きな表現です。自分が携わる中で何かが変わっていく、そのためのかけがえのない一部分であることに喜びを感じるというニュアンスが心に響きます。
昨日、令和6年度第45回クリーン作戦(NPO法人ナルク茨木・摂津拠点主催)が実施され、茨木市少林寺拳法連盟、追手門大学、済生会茨木病院の皆様などが携わられました。本校からは陸上部と水泳部のみなさんが市街地清掃活動に参加し、ごみ収集による地域社会の環境美化に力を添えました。
最初はroleとして与えられた課題に取り組んでいる。作業が進むにつれ、きれいになっていくことに、そして自らも心が晴れやかになっていく機会を通じて、活動の一翼を担っていることに喜びを感じられる。その時a Roleは a Partになるのだろうかと思いながらみなさんの活動を記録に残していました。
日曜日の朝、貴重な時間の活動、企画、立案、ご案内までしてくださったNPO法人ナルク茨木のみなさま、参加された各団体のみなさま、そして茨木高校の生徒のみなさんお疲れさまでした。本日(月曜日)参加した生徒のみなさんへの「おはようございます」に感謝の気持ちを添えました。
(お世話いただいた本校の先生、いつも本当にありがとうございます)