大学1年生、まだ専門的に心理学を学ぶわけでもなくふわふわしていたころ、アフリカに毛布を送る活動をしている人の話を聞いた。アフリカの砂漠では気温の日較差が大きく、毛布は寒さを凌ぐうえでも、そして日光から身を守るためにも大きな役割を果たす貴重なものであったということだった。語っている人もほんの軽い気持ちで始め、毛布を集める活動に参加して、そして現地に行くこととなった。実際に配布する場面で軽い気持ちは吹き飛んだという。配布場所にいる毛布を待つ人たちの数に驚いたという。用意した毛布の数は十分だと思っていたがとても足りない。数十キロ歩いてきたという。与える毛布がなくなったことを告げる。嘆く声が列の後ろへとずっと連なる。その悲しむ声が忘れられない。
体育館シューズを洗う生徒たちを見た。みんな一様に懸命に洗っている。破棄してしまっていた靴たちが世界のどこかで誰かが歩くお手伝いをする。靴を洗う。きれいになっているのは靴だけだろうか。きれいになったモノの価値は果てしなく大きい。きれいにしたコトは一生ものだ。世界のどこかで誰かの心が弾み、スキップしてくれたら幸せだ。
サッカー、ボランティアサークル、有志、生徒会執行部のみなさん、暑い中での熱い、厚い、心こもる「コト」に心射られました。感謝!ロータリークラブの方々や茨木市の職員の方々のお力添えのおかげです。ありがとうございます。
すぐ傍らで竹に命が吹き込まれていた。どんな出で立ちになるのか楽しみだ。
おにクルでの打ち合わせ、今のこともこれからのことも盛りだくさんだ。多くの人が様々なことにかかわっている。秋は収穫の季節。綿密な打ち合わせだ。
打ち合わせと言えば体運会記録部部門長より審査を依頼された。今までは自分の審査経験に基づいて採点をしていたが、今年は違う。「採点してみたらええやん」ではないのだ。踊りがいかに難しいかを身をもって体験した。どれだけ練習が必要かもわかった。心して取り組みたい。
オータムセミナーの打ち合わせの一回めだ。石野先生が校長室を訪れてくださり様子をお話しいただいた。茨高にくると元気が出るとおっしゃっていただいた。私もお会いすると元気をいただく。
秋は収穫の季節。綿密な打ち合わせだ。