夏の一日

前日に進学フェアを終え、この日は大きなイベントはない夏の一日。学校にいる日は、がんばっている生徒のみなさんの様子が見たくて、一日1回は校内のあちこちを散策しています。
7月下旬には、担任の先生と懇談のために教室にやってくる3年生を何人も見かけました。C館やD館の教室を使って、ずっと音楽系の部活動が練習しています。3年のホームルーム教室ではたくさんの生徒が集まって、体育祭に向けてからだを動かしたり作業をしている姿を見かけます。体育館とE館の間と体育館の北側で、マスコットの制作作業を続けている生徒もたくさんいます。暑い日が続きますが、運動場、体育館、柔剣道場、テニスコート、プール、校舎外周と、使えるスペースを分け合って、運動系の部活動でたくさんの生徒が汗を流しています。朝や夕方に活動するよう工夫しているクラブも見られます。E館では、展示準備をしている生徒のみなさんと顧問の先生に、高校展がもうすぐ開かれることを教えてもらいました。久敬会館では、久敬会のみなさまが防音工事してくださったおかげで、音楽系の部活動が涼しい環境の中で、音の漏れを気にせず、しっかり音を出して練習しています。かるたを読む涼やかな声が聞こえてきた日も、合宿のための布団が積みあがっていた日もありました。
校舎西側で踊っている生徒の横を通ると、葉に水玉が浮いていて、植えてあるトウモロコシが大きくなっているのを見て、「この植物の育ちに心をくだいている人がいる」と穏やかな気持ちになりました。

私が学校で出会わないだけで、自分や仲間のために、どこかで何かを懸命に積み上げている人もたくさんいると思っています。あらためて、「よい夏を!」