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No.3 第33回大阪高校サマーテニストーナメント予選・本戦7月13日/8月20日実施

第33回大阪高校サマーテニストーナメント予選 大会結果・コメント

■個人・シングルス [7月13日実施]

 1回戦 生野 有村 桃香  3-6 大教大池田高校

[コメント]

 最初の方は体が全く動かず、決められても取りに行くことすらできませんでした。外から見たら諦めているようだったと思います。途中からは体も動くようになってきて、自分の得意な粘るラリーができましたが、相手もミスが少なかったので、ロングラリーが続いて結局ポイントを取られてしまいました。粘るだけだったら誰でもできるので、もう一つコースか球威をつけないといけないことを実感しました。それからの練習では失敗しても振り回しに行くことを意識しています。

[部長コメント]

 この試合の後ぐらいから試合前に体を動かしたりしているなと思っていました。毎回試合ごとに課題を見つけて、しっかり改善しているのでこの調子で頑張って下さい。練習試合でも試合後に振り返りをしていって下さい。

[副部長コメント]

 体が動かないのはアップをしっかりとするしか改善策はないです。アップをしましょう。諦めるのが早いんじゃないでしょうか。練習でも時々あるけど、相手とボールを打ったときとかの音とか、そのときのシチュエーションとかで走ればギリギリ間に合うのに走らなかったりする時を見かけます。ラリーの時から意識した方が良いと思う。よく2バウンド3バウンドぐらいしてから打っているから、それが癖になっちゃう前に何とか1バウンドでとるように変えるべき。

 でも試合自体を諦めずに粘ることに徹したのはとてもいいです。そして+α何か今よりも成長できるものをこの試合で見つけることができてて、とても嬉しいです。これからも頑張っていきましょう。

  1回戦 生野 橘 春花 4-6 高津高校

[コメント]

 初戦は絶対勝つつもりだったので、初めの方に上手くいかなかったとき焦ってしまいました。相手の人はボールはそんな強くしないけどコースが上手で自分が良いボールを打っても普通に返してきました。途中で吹っ切ってやってみて意外といけてこのまま行こうと思ったけれど、手遅れで負けてしまいました。試合の始めからしっかりとしたボールを打てるように、夏休みの練習から意識してみました。

[副部長コメント]

 立ち上がりが悪いのはもうこれは本当に気持ちだけの問題だと思う。私も10年近くテニスをやり続けているけど、これだけは本当にそう。気合入ってたら走ったり素振りしたりイメトレしたりするはず。あと、良いボールを打った後も返ってくるのが普通と思った方が良いかも。下のレベルならそれで勝てるかもだけど、上のレベルになればなるほどボールの速さよりコースだったり展開の組方だったりするから。

 途中で気持ちを切り替えられたのはすごく良い事!!やっぱり初戦は緊張しやすいし力が余計に入っちゃうけれど、そういう時こそ落ち着いていつも学校でやってる練習を思い出して。緊張しちゃって仕方がない時はジャンプすると良いよ。ほぐれるから。

  1回戦 生野 森 潤奈 6-3 鳳高校

  2回戦     〃    2-6 鶴見商業高校

[コメント]

 2回戦で2ゲームしか取れなかったことが悔しいです。鳳の人にはリベンジできたので良かったです。相手の高校はコースを狙うのが上手くて何度か取り逃がしてしまいました。その原因は相手に振り回されていたからだと思います。相手に調子を持っていかれないように一球一球深くてコースが狙えるように頑張ります。

[部長コメント]

 リベンジおめでとう!次は2回戦で負けた人に勝てる実力をつけられるように頑張ろう!

[副部長コメント]

 リベンジができたってことは確実に相手よりも成長できているってことやから、1回戦の試合が自信につながったんじゃないかと思います。最近の練習でも前より強くて深いボールが入るようになってきているから今後は、それをコースを狙って自分自身で展開できるようになったら強くなれると思う!

  1回戦 生野 丹後 早紀 6-1 清明学院高校

  2回戦    〃     7-5 泉大津高校

  3回戦    〃     1-6 成美高校

[コメント]

 泉大津には初め負けていたが、途中から相手の速いボールに慣れてきて自分からコースを狙って決めることができた。相手と良いボールを打ち合えて自分の中では夏休みで1番いい試合ができた。けれど、別日に準決勝をやると朝早いのもあって前日みたいに思うようにボールを打つことができずに終わってしまった。

[部長コメント]

 1番いい試合をいつも出来るように上手くいってた時のイメージを持っていって下さい。調子が出ずに終わっちゃうのは本当にもったいないと思いました。練習で調子悪い日にその中でどうやって勝っていくテニスをするかとか考えながらやると良いんじゃないかなと思います。

[副部長コメント]

 さっちゃんはいつも立ち上がりがあまりよくないかなと思うし、乗ってきたら強いから、最初さえ出来ればいいと思う。あと気持ちの問題でもあるからもっと自信をもって調子悪くてもそこから上げらえるように頑張ろう。

  1回戦 生野 那須 由香里 6-0 北千里高校

  2回戦     〃     6-0 山田高校

  3回戦     〃     3-6 枚方高校

[コメント]

 「サマトナ」ということもあって、1回戦、2回戦は初心者の人だったかなと思いました。ラリーが続かず、大体向こうのミスで試合が終わったので何とも。3回戦の相手は自分と同じぐらいのレベルの人で気持ちで負けたなっていう感じだった。最初の4ゲームぐらいはラリーが続いて良い感じの深いラリーができてたけど、自分が押され始めるとメンタル的にも負け始めてきて、そこからは流れを持っていかれた。プレー的にはコースを決められてときに追いかける1歩が出なかったことと、ラリーが長く続くとどうしても粘れず、決めようとしてアウトになってしまうボールが多かったことが特にダメやったなと思う。悔しかったです。本戦行きたかったです。

[部長コメント]

 試合のことをしっかり分かっていてすごいと思います。あとは改善するためにどうするかやから、副部長が書いてくれていることを練習で意識すれば大丈夫と思います。

[副部長コメント]

 ゆかりちゃんは実力もあってとても強いと思うし本当のことを言えば生野2番手やと勝手に思っているぐらいなので、もし負けても少しの余裕を持ちながらでもいいと思う。私とバンバン打ち合えてラリーが続くのはゆかりちゃんが1番やし、ボールにしっかり追いついて打点を合わせることが出来たらほとんどの相手には勝てると思う。ラリーが沢山続いているときは、焦らずに7,8割るぐらいの力で打ち合ったらいいと思う。もちろんコース狙って展開とかも考えて。そうやって相手より楽にラリーをしてるって考えるだけで自分にゆとりを持てるんじゃないかな。そうしてたらたぶんチャンスボールが来たり相手のボールが浅くなってきたりするからそこで打ち込んでキメにいったらいいと思う。決定打をしっかりと持っているからそういうテニスを目指したらいいんじゃないかな。

  1回戦 生野 山田 知夏帆  BYE

  2回戦     〃     6-1 大阪青陵高校

  3回戦     〃     6-3 住吉高校

  4回戦     〃     6-3 市岡高校 本戦出場

[コメント]

 より良い成績を残せるように頑張りたいです。3,4回戦では自分のミスが目立ってしまったので少なくできるように努力したいです。コースは自分の満足のいくところに打てたのが何度かあったのでもっと正確にしていきたいです。

[部長コメント]

 これからもっと強い人と当たると思うから、そのときにミスは命取りになると思います。どんどん勝っていけるように、普段の練習から意識して減らせたらいいと思います。おめでとう!

[副部長コメント]

 本戦出場おめでとう。自分が調子悪くても勝てたときはなぜ勝てたのかをこれから意識すると調子悪い時でも勝てるようになってくると思います。

■個人・ダブルス [7月30日実施]

 1回戦 生野 荒井・三木ペア  1-6 高津高校

[コメント]

 今回の大会がダブルスを組んで初めての大会だったので、2人ともとても緊張していました。でも、アップの時から2人でしっかりコミュニケーションをとれていたのでよかったと思います。いざ試合に臨むと、初めの方は自分たちのミスが多く相手にリードされたので焦ってしまいましたが、1ポイントずつ大切に考えて最後は粘れていたのでいい経験になりました。1-6で差が大きく見えるけど内容的には良い点もあったので、次はゲームを取れる迄ポイントを繋げていきたいです。

[部長コメント]

 2人で息を合わせて粘っていい試合ができたみたいで良かったです。次は勝てるように練習試合とかで経験を積んでいきましょう。

[副部長コメント]

 結果だけじゃなくて内容も知れて良かったです。2人の相性が良かったり内容が良かったり試合自体も2人で楽しめたら、まだ今は勝てなくても絶対に強くなれる!ダブルスは特に。もっともっと極めていこう!

  1回戦 生野 市橋・松内ペア W.O. 鳳高校

  2回戦     〃       1-6 大阪学芸高校

[コメント]

 ペアを組んで初めての試合で緊張しました。ボレーが上手く決まらず自分たちのプレーが出来ませんでした。次の試合に向けての課題が見つかったので、これからの練習を頑張ります。

[部長コメント]

 ポーチに出たり、コースを狙ったり、後衛がロブで相手の前衛を抜いたりとかの色んな展開を練習していきましょう。

[副部長コメント]

 2人ともラリー力があって安定しているペアなので、もっともっとボレーのポーチを出ていって、決めていくテニスに変えていけると思う。決定打を強く多く打てるように練習しよう!

  1回戦 生野 有村・橘ペア 6-3 八尾高校

  2回戦     〃      2-6 鶴見商業高校

[コメント]

有村:

  その日は2人とも調子が出ず、全体的につまらないミスの多い試合でした。2回戦の相手は非常に強く、最初の方はイモったボールさえアウトしてしまい、1ゲームも取れないまま終盤戦となってしまいました。そこでどうせ負けるならいい経験にして帰ろうと思い、思いっきりラケットをふってみました。すると自分でもびっくりするぐらい鋭いショットが打てました。2ゲーム取ることが出来ました。全てを振り抜いて打ち始めてからは追い込まれていると分かっていてもとても楽しくなりました。でも振り抜いて打ってからもその分失敗は多かったので、イモらないけれど安定したボールが打てるように頑張ります。そしてデュースで自分がフォアで大胆にミスをして点を取られても、バックで何度も取り返してくれたペアには感謝しています。

 橘:

  サーブが速すぎて、レシーブで点を取られることが多かったです。そこからは何をしてもダメで、どんどん嫌な方向にいっていました。0-4からの2-4の所で、ペアが一回リターンを全力で打って入ったときに、変に気を張っていたのがほぐれました。これがなかったらグダグダのまま0-6で負けていたと思います。そこからは冷静に自分がやりたいテニスができました。特にリターンからのラリーで集中できたと思います。いつもデュースとか負けそうなときとかに力を出せている感じがするので、初めから緊張感を持たないと結果はついてこないと思いました。普段の練習でミスをしたらダメだという気持ちが足りてなかったです。

 あと、毎回自分のサーブのゲームが取られてしまいます。ダブルフォルトを偶にしてしまうのも原因の一つだと思いますが、サーブが入ってからも返ってきたボールをちゃんと打ち返せなかったりします。サーブを打ってから次に構えて準備するのが遅すぎるのかなと自分では思っています。

[副部長コメント]

 ミスが多い時にどうやってミスを少なくするか、どうやって調子を上げていくかを自分自身で分かっておく必要があると思います。2人はポイント間で話し合う時間が短いかなと思うので(2人の間でそれが最適ならいいと思うけれど)、お互いに良い所も共有したらいいと思う一方、直してほしい所とかできていない所とかをもっと話し合ってもいいと思う。ペアどうし助け合っているのが素敵だと思います。確かに強いボールを打った後やサーブの後のいいボールが決まった後は、早く構えずにボールを見ているだけになりがちなので、それは2人とも意識していきましょう。

  1回戦 生野 假屋・安田ペア 6-0 大手前高校

  2回戦    〃         W.O. 大体大浪商高校

  3回戦    〃        2-6 大阪学芸高校

[コメント]

 1回戦は初めてのダブルスの試合だったのでミスを連発してしまいました。ゲームを重ねるごとにいつもの調子が少しずつ戻ってきたので、6-0で勝てましたが、納得のいく試合は出来なかったです。

 3回戦は相手が自分たちの弱い所をついてきてボールを返すので精一杯でした。サーブとレシーブのミスを無くして2ゲーム取れたのは良かったと思います。

[部長コメント]

 3回戦で強い相手に諦めずに戦えたみたいで良かったです。生野にも返すのが難しいボールを打ってくるメンバーはいっぱいいるので、ポイントラリーなどで自分からコースを狙って返せるように意識してください。

[副部長コメント]

 ダブルスの練習があまり十分にできていないのに6-0で勝てたのはすごいと思う!2人にとって納得のできる試合を今度は目指していこう。

 その弱い所というのが漠然としすぎてない?もしそうならもっと細かく自分の弱点を追及して、それを練習で克服していくようにしたらいいと思う。

  1回戦 生野 森・鴨野ペア 6-2 吹田東高校

  2回戦    〃       7-5 関西大倉高校

  3回戦    〃       2-6 関西福祉科学大学付属高校

[コメント]

 1回戦目では、やはり少し緊張してしまい、思ったように打つことが出来ませんでした。緊張はこれからの試合で徐々に慣れていこうと思います。2回戦目では、ペアのサーブやボレーで点数を取れた所が多くあって、私のダブルフォルトが目立ちました。これからの練習では上からのサーブはまず確実に入れることを目標に頑張ろうと思いました。

 3回戦は相手からの圧を感じてしまい相手のペースに飲まれたところもあったので、これからは強い相手に当たっても気持ちから負けないように意識しようと思います。

[部長コメント]

 お互いに気を使ってしまうかもしれないけれど、2人で経験を積めばいい緊張感をもってもっといいペアになれると思います。組んで初めての試合でここまで勝ててすごいと思いました。

[副部長コメント]

 森が鴨野をリード出来ていて、とてもいいペアだと思います。鴨野のボレーポーチがとてもいいので、それをうまくいかせたらもっといいと思います。それこそ、森のいいサーブが入った後思い切ってポーチに出てみたり、2人で話し合ってポーチで上手くフィニッシュできる展開を組み立てることが出来ればもっと勝っていけて試合も楽しくなってくるのではないでしょうか?

  1回戦 生野 那須・丹後ペア 6-1 追手門学院高校

  2回戦     〃        6-0 大教大平野高校

  3回戦     〃       6-3 池田高校

  4回戦     〃       6-0 関大北陽高校  本戦出場

[コメント]

 準決勝の池田高校は第1シードだったけれど序盤から競り合うことが出来た。片方の人がラリーの安定感があったので、ラリーを続けて前衛が決めることにした。その日はボレーの調子が良くて相手の前衛の足元を狙うことが出来た。またラリーミスが多かったのでロブなども使って相手が打ち込む隙を作らないようにした。

[部長コメント]

 本戦出場おめでとう。相手も自分の事も見れていてそれにうまく対応できているなと思いました。ボレーは球出しでもいろいろな場面を想定して色々なところに打てるようにしてもっと極めてほしいです。

[副部長コメント]

 試合中の作戦は2人で相談して決めているの?そうなら素晴らしいと思います。そうでないならば2人の作戦をもっと共有していけばもっといいペアになると思います。ボレーの次のステップは相手の前衛の足元だけでなく(強い相手ならば返されてしまうので)まっすぐのコース(アレー)を狙ったり、鋭角のクロスを狙ったりするともっとスムースに勝てると思います。

  1回戦 生野 寺井・山田ペア  BYE 

  2回戦     〃       6-0 大阪市立高校

  3回戦     〃      7-5 山本高校

  4回戦     〃      7-6 桜宮高校  本戦出場

                 (7-5)

[コメント]

 山田:

ペアと息を合わせていい展開に持ち込めるように努力していきたいです。自分で勝手にミスをして自分で追い詰める癖があるので、ミスを減らしてペアへの負担も減らせるようにしたいです。速い球に対して振り遅れることが多いのでしっかり面を作って合わせるようにしたいです。

 寺井:

  勝ちたい気持ちが強すぎて暴走してしまった。ペアのことも何も考えずに一人で行動しすぎました。こんなテニスで勝っても仕方がないのにと分かっているのにやってしまった。もっと「2人のダブルス」を作っていかないとだめだと思いました。反省しています。

[部長コメント]

 本戦出場おめでとう。息が合っていなくてもとりあえず勝って、次の本戦につなげられているので、2人とも自信を持って欲しいです。練習中から2人でコミュニケーションをとっていって欲しいと思います。

第33回大阪高校サマーテニストーナメント本戦 大会結果・コメント

■個人・シングルス [8月20日実施]

  1回戦 生野 山田 知夏帆 1-6 枚方津田高校

[コメント]

 試合の時に上手く切り替えが出来なかった。相手のミスに振り回されて自分のテニスが出来なかった。どんな相手にも自分のプレーができるように立ちまわりたい。

[部長コメント]

 練習試合で色々なタイプの人と試合ができると思うので、そこで気持ち作って、自分のテニスができるように頑張っていきましょう。

[副部長コメント]

 あられの場合、試合に臨む前のモチベーションとか、その日の調子の良し悪しで試合が左右される感じがあるから、そこら辺をうまく調整できればいいと思う。「相手のミスに振り回されて」というのはよく分からないけれど、どんな相手でもあられのテニスができることを期待しています。

■個人・ダブルス [8月21日実施]

  1回戦 生野 那須・丹後ペア  BYE 

  2回戦     〃      6-7 狭山高校

                (4-7)

[コメント]

 本戦に行ってみて、他の学校の前衛の強さに気付いた。ボレーしてもほとんど取られてしまうから、どうしたらポイントを取れるのかわからなかった。ラリーが結構続くときにどうしても自分からミスをしてしまうことが多かった。タイブレークまでいけたので、最後のミスをしなければ勝てた試合だった。

[部長コメント]

 タイブレークはほんまに惜しい。ダブルスの点の取り方とか動き方をもっとみんなで練習していけたらと思いました。ダブルスのポイントラリー以外にも練習できたらと思います。

[副部長コメント]

 これからはサマトナの大会以上の人たちと戦っていくと思うから、もっともっと前衛を強化していこう。ボレーのコースがずっと同じやったんちゃうかな。相手の前衛の足元を狙うのもセンターあたりを狙うのもいいけれど、そこばかりやったら相手も気づいて反応しやすくなるから、たまにはストレートのアレーに打ってみたり、めっちゃクロスの鋭角に打って逆をついてみてもいいと思う。

 2人のダブルスは精神的に強い組み合わせで特にゆかりちゃんは精神力が強いのでさっちゃんを支えてほしい。さっちゃんは一度ダメになると割とそのままズルズル行くきがする。で、さっちゃんは調子が上がってくると2人のテンションをどんどん上げていって勢い付けると、勝っていけるのかなと思う。

  1回戦 生野 寺井・山田ペア 6-4 金蘭会高校

  2回戦     〃       6-2 大阪学芸高校

  3回戦     〃      6-3 大阪女学院高校

  4回戦     〃      2-6 大阪学院高校  3位入賞

[コメント]

 金蘭会高校との試合は全然落ち着いてなかったけれど、何とか取り戻せた。2・3回戦は実力的には強いけれど、相手の息があっていなかったので勝てました。4回戦は手も足も出なかった。もどかしかった。

 立ち上がりが上手くいかなくて、どうしようかと思ったけれど、ペアの助けもあって何とか立ち回ることが出来た。4回戦は悔しい結果で終わったけれど、それまでの試合ではいい場面もあったのでそういうのを増やせるようにしていきたい。

[部長コメント]

  3位入賞おめでとう!ゆめのストローク力・ボレー力、それについていけるあられの技術が本当にすごいと思いました。息が合ってないから勝てたっていうのは相手のペアを崩せるボールを打てているのかなって思います。試合を見たかったです。

【総評】

[顧問]

 シングルスに関しては、まだまだ練習が必要かなと思います。技術面及び精神面の鍛錬が必要です。試合は一人で全て行わなければなりません。心の弱さも全てプレーに現れてきます。練習の時から試合を想定して「1球」を大切にする。フォームやステップも全て意識いなければ上達はしませんね。沢山の課題がそれぞれに見つかると思います。そこを「考え」ながら練習しなければ、次の勝利はまだまだかもしれません。普段の何気ない練習を試合以上の「本気」を出して取り組みましょう。

 ダブルスは、技術の上に「戦略」が必要です。全体的にまだまだコースが甘すぎます。コントロール重視で確実に点が取れる方向へ的確に打つ。この所作は、球出しの段階で十分練習可能です。無駄のない動きがボレーには必要ですから、自分の球が思った方向にいかないときは、まずはフォームから考えてみる事です。ラケットの持ち方、面の作り方、体勢の作り方、そして打つときの動作全てを一から考え直しましょう。

 シングルス・ダブルス共々まだまだ発展途上ですから、「強い」テニスをできる練習をしていきましょう。

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