こんにちは!生野高校吹奏楽部です。
今回のブログはスペシャルバージョンで、インタビュー方式で進めていきたいと思います!内容は、昨年の12月26日に行われたアンサンブルコンテストについてです。アンサンブルコンテストで見事金賞を受賞した8人の先輩方に、8つの質問をしてみました。(ご回答して下さった先輩方、ありがとうございました!)
Q、選んだ曲、「水墨画三景に見る白と黒の陰影」とは、一言で表すとどんな曲ですか?
A、入で心を掴まれる曲です。
確かに、「水墨画三景に見る白と黒の陰影」、通称「水墨画」は冒頭の迫力が凄かったです!
Q、なぜ「水墨画」を選んだんですか?
A、緩急ある曲の雰囲気に惹かれたためです。
なるほど、確かに「白と黒の陰影」とタイトルにあるように、緩急が特徴の曲のように思えました。とても魅力的ですね...!
Q、練習で苦労した点はなんですか?
A、ほぼ全員同じリズムの高速パッセージを合わせることや、フルートの特殊奏法、テンポキープなどです。
本来ベースやメロディーなどそれぞれの楽器に担当があるにも関わらず、全員が同じ早いリズムを演奏する場面には、圧巻されました。
Q、演奏の際、こだわった点は?
A、抑揚、テンポ感にこだわりました。
この曲を選んだ理由の一つにもある、抑揚にはやはりこだわったようです。テンポ感が頻繁に変わるのも大変そうでした💦
Q、練習期間はどのくらいですか?
A、2ヶ月半です。
短いですね!2ヶ月半で金賞を取れたのは流石先輩方としか言いようがありません...
Q、アンサンブルコンテストとはどんな大会ですか?
A、少人数だからこそなせることもあり、主体性が必要とされる大会
アンサンブルとは少人数の編成での合奏のことです。少人数での演奏なので個々の技術はもちろん、プレッシャーに耐える力も試される大会だと思います。
Q、当日のチームの雰囲気はどうでしたか?
A、結束力が高まっていました。
先輩方だけでなく、部員全員がアンサンブルに取り組んだのですが、どのチームも結束力が高まっていたように感じます。
Q、金賞を頂いた時の感想は?
A、自然と涙が溢れました。
2ヶ月半と短い練習期間ではありましたが、自然と涙が出るほどたくさん練習されて全力を大会で出せたんだと思います!
本当に金賞受賞おめでとうございます✨
私達も学校で演奏を聞いたのですが、迫力のある音に抑揚ついたメロディ、普段聞かないフルートの特別奏法や、演奏中アイコンタクトでリズムを取ったりしていて、本当に素晴らしいアンサンブルでした!
次回のブログは初めてホールで演奏した「アンサンブルコンサート」です!お楽しみに〜