9月22日(日)、全国大会の大阪府予選の初戦、関西大学第一高校との試合に臨みました。
前日の練習から程よい緊張感を持ちながら、当日もよい雰囲気で試合に臨むことができました。ぬかるんだグラウンドに加え、時折、激しい雨も降る中での試合となりました。
試合は、経験の少なさからか自陣からの無理な攻撃などもあり、特に前半はエリアマネジメントで後手を踏みます。ゴール前まで相手に入られ、相手FWのラック周辺の連続攻撃から得点を許し、0ー12で前半を折り返します。
ハーフタイムには、ペナルティをなくすことと、エリア獲りの徹底を確認しました。
迎えた後半、敵陣での時間も少しずつ増え、敵陣ゴール前スクラムからラインブレイク!そのままトライまで走り切り、5点を返します。タックルを粘り強く頑張り、ピンチを脱し、相手ゴール前まで攻め込む場面もありましたが、なかなかゴールラインを割ることができません。試合はそのまま終了し、5ー12で敗戦となってしまいました。
この試合では、本校唯一の3年生が大きなケガから復帰し、後半3分から出場しました。見込んでいた時間よりも長い出場となりましたが、スクラムをはじめ、試合終了まで必死にプレイしていました。高校でのラグビー生活、苦しい時もあったかと思いますが、ここまで本当によく頑張ったと思います。今後、これまでの経験を糧にさらに飛躍することと思います。お疲れさまでした!!