7月6日(日)に大阪大学を訪問し、PIXE実験を行ってきました。
PIXE分析とは、物質の中にどのような元素が入っているのかを調べる方法です。
陽子(水素イオン)に超高電圧をかけて加速させ、非常に速いスピードで物質にぶつけます。
PIXE分析とは、物質の中にどのような元素が入っているのかを調べる方法です。
陽子(水素イオン)に超高電圧をかけて加速させ、非常に速いスピードで物質にぶつけます。
ぶつけられた物質は元素ごとで特有のX線を出すので、
そのX線を調べれば物質の中にどのような元素が入っているのかを調べることができます。
学校ではできない実験なので、大阪大学のバンデグラフ加速器で
松多先生(理学研究科物理学専攻 准教授)のご指導のもと実験を行いました。
調べるサンプルとして、蒸留水、富士山のミネラルウォーター、
外国産のミネラルウォーター、生野高校の池の水、大和川の上流の水、下流の水を用意しました。
実験の結果、興味深いことが分かりました。詳しくは9月の文化祭で発表したいと思います。