箕面東高校では、1・2年生の多くの授業で習熟度別展開しています。そのクラス分けが、ホップ・ステップ・ジャンプです。ジャンプの上、それがSJことスーパー・ジャンプです。学習意欲が高く、通常授業だけでは物足りなさを感じている生徒たちのニーズに応えたのがSJです。普段からも放課後学習を続けていますが、「夏を制する者は受験を制する」と言われていることも踏まえ、この夏は十数名のSJの生徒は夏休みに入っても約10日間の特別講習を受けていました。授業時間は50分間ではなく、90分間。普段の授業とは違い、早いテンポで演習を解きます。予習なしではついていけない学習を通して、SJは大いに成長してくれました。
講習最終日には、現在近畿大学4年生の先輩から学習での苦労話を聞かせてもらいました。
必死に勉強して、合格で大きな自信を得た体験談には説得力が感じられました。また校長先生が「記憶」のメカニズムを説明し、復習を重視して効果的な学習方法について力説していました。