今年もフィリピンのハウスオブジョイとのオンライン交流を行いました!
ハウスオブジョイは、ミンダナオ島にある孤児院であり、国際交流担当のO先生が学生時代に訪問したこともあります。
今回も日本のスタッフさんにハウスオブジョイを案内してもらいながら、実際そこで生活する、ジャンデル君も一緒に参加してくれました。
フィリピンといっても様々な生活様式が広がっており、ここハウスオブジョイは、日本とはまた別の世界でした!
南国感のある椰子の木に囲まれた開放的な建物。井戸から水をくみ、お風呂(といっても熱いお風呂ではなくフィリピンは水風呂でも大丈夫!)を用意する、シャワーが出なくなったら誰かが井戸水を汲みに行く、また街に出て、飲み物(30円くらいで買える!)は直接ビニール袋に入れて渡される、などなど。
箕面東の生徒たちも、広い世界にはこういう景色もあるのか、と驚きながら、それと同時に自分たちの国の便利さについて改めて感じたようです。そんな中、ジャンデル君は勉強を頑張る13歳。日本語も話せるし、英語もできる!
国や人種など関係なく、頑張る気持ちや学びたい気持ちは人を大きく成長させてくれるんだなぁと思った交流会でした。生徒たちにも、この国際交流を通して、世界を知る、自分たちを成長させる、そんな経験をしてほしいなぁと思います。
(国際交流委員)