2025年2月4日(火)に、「医療への道」の授業において、1月21日に引き続き理学療法士の金 起徹 様に、ご講義いただきました。
3年生は前回が最後の授業で、今回は2年生が「社会福祉入門」の生徒と合同で授業を受けました。
<主な内容>
問診を行い、患者への目標とリハビリメニューを決める
・3人1グループの3グループに分かれて、「問診者」「記録者」「発表者」を決める
・大まかな患者の症例を班のメンバーで確認したうえで、どのような内容の問診を行っていくか考える
・金先生が模擬患者役、生徒が理学療法士役となって実際に問診、記録を行う
・班で相談して、目標をリハビリメニューを発表
・金先生からの問診で押さえるポイントや雰囲気づくりのフィードバック
問診や目標設定ののPointとして
①5W1H
When(いつ)
Where(どこで)
Who(だれが)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)
②SMART
Specific(具体的に)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Realistic(現実的な)
Time-bound(時間制約がある)
を教えていただきました。
貴重な学びの機会をありがとうございました。
(担当:吉田)