2月17日(金)視聴覚室にて1年生(ES2期)の情報モラルを題材にした発表会を実施しました。
全体の前で発表したのは、各クラスから選ばれた代表者6名です。
共通履修科目「社会と情報」では、生徒たちの"情報社会に参画する態度"を養うための教材として、情報モラルを題材としたプレゼンテーションの授業を行いました。PowerPointで作成した視覚資料を活用して自分の考えを相手にわかりやすく伝える練習を行い、その集大成が今回の発表会です。
クラスの代表者は、「社会と情報」の授業において、以下の3段階を経て決めました。
1.全員が班の中で発表し、相互評価の結果を元に班の代表者を決定
2.各班の代表者がクラス全員の前で発表し、投票によりクラスの代表者を決定
3.視聴覚室でクラスの代表が学年全体の前で発表
それぞれのクラスの発表テーマは、
1組 「インターネットの危険性」
2組 「スマホの日常生活上での定着化について」
3組 「無断転載の恐怖」
4組 「ツイッターのプライバシーの管理」
5組 「著作権の侵害について」
6組 「ついつい、やってしまうスマホのマナー違反」
クラスの代表者とPC操作の生徒は、発表会前日の放課後にリハーサルを入念に行いました。
発表当日は、代表者の全員が発表原稿を見ることなく、堂々と前を向き自信を持って自分の言葉でしっかりと発表していました。投票の結果、最終的に2組の代表者がもっとも印象に残る発表者として選ばれました。
今回の授業で身に付けた「自分の考えや思いを人にわかりやすく伝えるための知識や技術」を今後の学校生活で生かしてほしいと思います。