授業風景 「自然観察技能入門」
16日(水)から自然観察技能入門が始まりました。
1回目の授業は、まず、教室でオリエンテーションを行いました。
先生は、日本野鳥の会の宮脇先生です。
全員に鳥のポケット図鑑が配布され、箕面東高校の周辺で見ることができるシジュウカラなどの説明を聞きました。
続いては、正門付近に移動して双眼鏡の使用方法を教わりました。
簡単に見られると思っていましたが、レンズの中に視界をさえぎる謎の黒い影が入り込む生徒がいて、何人かの生徒は大騒ぎでした。
その後、皿池公園の南側にある池へ行き、バードウォッチングをしました。
池のそばに着いたときに、青い鳥が飛び立ち、近くの木の中に入っていきました。
一瞬のことでほとんどの生徒が見ることができませんでしたが、宮脇先生の目には、それが「カワセミ」だと写っていました。
最初の授業からカワセミを見られるという幸先のよいスタートとなりました。