授業風景 11月18日(火) 自然観察技能
今回は短縮授業のため、3・4時間目にありました。
今日の授業も天候に恵まれ、汗ばむほどの陽気でした。
まずは、粟生団地を抜けて勝尾寺川を目指します。
粟生団地の中では、「メジロ」などの姿を見ることができました。
勝尾寺川のほとりに来ると、「イソヒヨドリ」の若鳥のオスがいました。
図鑑や「バードボイスペン」を使っての説明を聞きました。
「イソヒヨドリ」の鳴き声は、とてもきれいでした。
勝尾寺川の川辺には、数珠玉やミントがたくさんありました。昔は、数珠玉を使ってネックレスなどを作ったそうです。
ミント 数珠玉
続いて、勝尾寺川を上流に向かって歩きました。
すると、大きな「ダイサギ」が下流に向かって飛んで行きました
続いて、「ジョウビタキ」、「イソヒヨドリ」などの姿をみることができました。
橋のところで
「スズメ」が「何をしているところか」の説明を聞きました。
そのとき、ある男子生徒が「カワセミがいた」と言いました。
慌ててみんなで探すと、下流の橋の下にオスの「カワセミ」がいました。
(遠い上に、橋の下で暗いため、見にくいですが、写真の中央に写っています)
勝尾寺川を離れ、粟生団地の方へ歩き出すと、「モズ」を発見。
途中の西田公園で自由時間をとり、それぞれで鳥を探しました。
ある生徒は、先生と一緒に「ナンキンハゼ」の実を取っていました。
最後は学校に戻って、鳥合わせを行いました。今回は、23種類でした。
まだ気温が高いため、鳥の姿は少ないそうです。