授業風景 12月23日(水) 自然観察技能
およそ1か月ぶりの授業になりましたが、その間に寒さが厳しくなりました。
まずは、皿池公園へ行きました。水鳥が一気に増えていました。
先生が珍しいと紹介してくれたのが、「ミコアイサ」のメスです。
残念ながら、オスは見ることはできませんでしたが、昨年は見ることができなかった鳥です。
生徒も真剣に双眼鏡やフィールドスコープを覗き込みます。
カワウ ハシビロガモ
コサギ アオサギ
オオバン
皿池公園のベンチに座って、「なぜ、鳥は飛べるのか?」という生徒の疑問に対して、先生が説明をしてくださいました。
まず、飛行機が飛べる仕組みの「揚力」を水道の蛇口とスプーンを使って、わかりやすく説明してくださいました。
続いて、鳥の翼にある「風切羽」の実物を見ながら、鳥が飛べる仕組みの説明を聞きました。
皿池公園では、いつもより近くで鳥を見ることができました。
ジョウビタキ(メス) ハクセキレイ
勝尾寺川沿いも少し歩き、団地の中を抜けて学校へ戻りました。
スズメの群れ セグロセキレイ
最後に鳥合わせを行いました。前回までよりも増えていると思いましたが、今回は23種類でした。