実用理科Aの授業にて、「19×19」までの計算をインド式で解くトレーニングを行いました。
例えば、
3×6=?
と問われれば、18と九九でさっと答えることができます。
ただ、
14×16=?
と聞かれると、「224」とパッと答えることができない人が多いかと思います。
この計算を、筆算で行うよりも速く、正確に答えを求めることができる「インド式計算」に挑戦しました。
<授業の流れ>
①九九の確認
②インド式計算法の紹介
③例題4題+練習問題20題に挑戦
④16問のタイムアタック(1回戦、2回戦、3回戦)制限時間4分以内
⑤振り返り
※タイムアタックは、解き終わったら「ハイッ」と手を挙げ解答時間を記録し、答案を伏せる
4分経ったら、全員で答え合わせ
全問正解のうち、最も早い人が優勝
インド式計算は、書店でもベストセラーにもなっており、生徒がゲーム感覚で計算を楽しみ、自信をつけて欲しいと思い授業に取り入れました。
実際やりはじめると、どんどん慣れて早く正確に解答することができていました。
ゲーム感覚でほかの人と競い合う面白さとともに、自己ベストを更新する楽しみもあり、集中して50分取り組むことができていました。
今回の最速は1分45秒で16点満点でした。
(担当:吉田)