本校は今年で創立50周年を迎えます。
歴史を重ねていくにつれ、校舎の様々なところに錆びや老朽化が見られるようになっています。
そこで、実用理科Aの授業において、「持続可能な学校づくりをしよう」とのコンセプトのもと、学校の扉の塗装を行いました。
《手順》
①雑巾でよく拭く
②扉の下の通気用のスペースを、刷毛などを使って、ホコリをとる
③ヘラでさびなどをこすって落とす
④「ガラス」「取っ手」「鍵」「横のゴム」「レール」部分を養生テープ、新聞紙などで被う
⑤再度、雑巾で汚れをよく拭きとる
⑥地面に新聞紙を敷く
⑦ローラーと刷毛を使って塗装
次第にきれいになっていく状況に、生徒たちも充実した様子でした。
活動を通して、目的や時間を意識・共有しながら、互いに何をすべきか考え行動するという、「協働する力」を育成することができたと思います。
自分たちの学校を、自分たちの手で守り、創意工夫を凝らした挑戦を今後もしていきたいと思います。
(担当:吉田)